活用ガイド

フリップブックを自社サーバーに設置する方法【ZIPをアップロードするだけ】

クラウド型のフリップブックサービスは便利ですが、月額費用・ベンダーロックイン・URLの自由度といった課題があります。本記事では、PDFから生成したフリップブックのHTMLファイルをレンタルサーバーに設置する手順を、技術知識不問でわかりやすく解説します。

結論:ZIPを解凍してFTPでアップロードするだけ。特別な技術は不要です。

pdf2flip.netで生成したZIPファイルを解凍し、レンタルサーバーの任意のフォルダにFTPでアップロードすれば完了です。自社ドメインのURLでフリップブックを公開でき、月額のクラウド費用もかかりません。

自社ホスティングを選ぶ4つの理由

クラウド型フリップブックサービスと比較したとき、自社サーバーへの設置には次のようなメリットがあります。

1. 月額費用がかからない

多くのクラウド型サービスは透かしなし・広告なしで使うために月額数千円〜数万円の費用がかかります。自社サーバーへの設置であれば、フリップブックを何冊公開しても追加費用はゼロです。すでにレンタルサーバーを契約しているなら、そのまま利用できます。

2. ベンダーロックインがない

クラウドサービスを解約すると、公開していたフリップブックのURLが一瞬で無効になります。自社ホスティングならサービスの廃止・値上げ・仕様変更に左右されず、コンテンツを長期間安定して公開できます。

3. URLとドメインを自社で管理できる

example.com/catalog/ のように、自社ドメインのURLでフリップブックを公開できます。名刺やパンフレットに自社URLを印刷しても、サービス移行でリンク切れになる心配がありません。

4. データが手元に残る

生成したHTMLファイル一式は自社で保管でき、クラウドサービスの障害やアカウント削除のリスクを受けません。オフライン環境での閲覧にも対応しており、展示会や営業訪問でもそのまま使えます。

クラウド型フリップブックサービスとの比較

自社ホスティング(pdf2flip.net)とクラウド型サービスの主な違いを整理します。

項目 自社ホスティング(pdf2flip.net) クラウド型サービス全般
公開後の月額費用 なし(サーバー費用のみ) 透かしなしは月額数千円〜
公開URL 自社ドメインで自由に設定可 サービスのサブドメインが基本
サービス廃止リスク なし(ファイルは手元に残る) 解約・廃止でURLが消える
オフライン閲覧 可能 多くは不可
冊数の上限 サーバー容量の限り無制限 プランで上限あり
埋め込み(iframe) 自由 有料プランで可のことが多い
透かし・広告 なし(無料プランも) 無料では入ることが多い

クラウド型サービスはURL発行・共有が手軽な点で優れています。一方、自社サイトへの組み込みや長期運用、コスト管理を重視する場合は自社ホスティングが適しています。

レンタルサーバーへの設置手順

事前に必要なものは次の2つだけです。

  • pdf2flip.netで生成したZIPファイル
  • FTPクライアント(FileZilla・Cyberduck等、無料で使えます)
Step 1

pdf2flip.netでフリップブックを作成・ZIPをダウンロードする

pdf2flip.netに無料登録してPDFをアップロードし、フリップブックを生成します。変換完了後にZIPファイルをダウンロードしてください。ZIPの中にはフリップブックを動かすすべてのファイルが入っています。

Step 2

ZIPを解凍する

ダウンロードしたZIPファイルをPCで解凍します。Windowsは右クリック→「すべて展開」、Macはダブルクリックで解凍できます。解凍するとフォルダが作成され、その中に index.htmlfiles/ フォルダが入っています。

Step 3

FTPクライアントでサーバーに接続する

FTPクライアント(FileZillaなど)を起動し、レンタルサーバーのFTPホスト名・ユーザー名・パスワードを入力して接続します。これらの情報はレンタルサーバーのコントロールパネルやご契約時のメールに記載されています。

Step 4

フォルダをサーバーにアップロードする

解凍したフォルダをまるごと、サーバーの公開ディレクトリ(通常 public_html/ または www/)にドラッグ&ドロップでアップロードします。例えば public_html/catalog/ に置けば、https://example.com/catalog/ でアクセスできます。

Step 5

ブラウザでアクセスして動作確認する

アップロードが完了したら、ブラウザでURLを開いて動作を確認します。ページめくりアニメーションが正常に動けば設置完了です。スマートフォンでも同じURLで閲覧できます。

自社サイトのページに埋め込む方法

設置したフリップブックを自社サイトの既存ページ内に表示したい場合は、<iframe> タグで埋め込むことができます。

<iframe
  src="https://example.com/catalog/"
  width="100%"
  height="600"
  style="border:none;"
  allowfullscreen
></iframe>

src にフリップブックのURLを指定し、widthheight でサイズを調整してください。width="100%" にするとレスポンシブ対応になります。WordPressやサイトビルダーでも、HTMLブロックにこのコードを貼るだけで埋め込めます。

よくある質問

どのレンタルサーバーでも使えますか?

HTMLファイルとJavaScript・CSSを配信できるサーバーであれば使えます。エックスサーバー・さくらインターネット・ロリポップ・ConoHa WINGなど、国内の主要レンタルサーバーはすべて対応しています。PHPやデータベースは不要です。

フリップブックを更新したい場合はどうすればいいですか?

pdf2flip.netで新しいZIPを生成し、サーバーの同じフォルダに上書きアップロードするだけです。URLはそのままで最新版に切り替わります。

複数のカタログを設置できますか?

フォルダを分けてアップロードするだけで何冊でも設置できます。例えば catalog/2026/catalog/archive/ のように整理すると管理しやすくなります。

スマートフォンでも正常に表示されますか?

pdf2flip.netで生成したフリップブックはレスポンシブ対応しており、スマートフォン・タブレット・PCのいずれでも正常に表示されます。

pdf2flip.net 自社ホスティング対応・透かしなし

pdf2flip.netはZIPダウンロード型のフリップブック生成サービスです。PDFをアップロードしてZIPをダウンロードし、自社サーバーに設置するだけで自社ドメインのフリップブックが完成します。

無料プランでも広告・透かしなし。月額600円〜の有料プランでは商用利用と追加クレジットが利用できます。日本語の右綴じ(RTL)にも対応しています。

  • ZIPダウンロード・自社ホスティング
  • 無料で透かし・広告なし
  • 自社ドメインで公開可
  • オフライン閲覧対応
  • 右綴じ(RTL)対応
  • 月額¥600〜

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まとめ

フリップブックを自社サーバーに設置する手順は、ZIPを解凍してFTPでアップロードするだけです。特別な技術は不要で、作業時間は10〜15分程度です。

  • 月額のクラウド費用がかからない
  • 自社ドメインのURLで公開できる
  • サービス廃止・解約でコンテンツが消えない
  • <iframe> タグで既存ページへの埋め込みも可能
  • オフライン閲覧にも対応

まずpdf2flip.netで無料アカウントを作成し、手持ちのPDFでフリップブックを生成してみてください。ZIPをダウンロードしてサーバーに置くまで、15分あれば完了します。

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